先日、きもの日和でも、いつもお世話になっている「鈴乃屋」さんで
小泉清子さんと江戸浴衣の染色職人、高橋常兵衞さんのトークショウが
ありました。高橋さんは日本に残る江戸時代の型紙を収集し、日本の伝統の
浴衣柄をたくさん染めていらっしゃいます。180年から200年くらい
前の貴重な型紙は、とてもモダンで、素敵なものばかりでした。
お二人とも今年92歳だそうで、とてもそうは見えないお元気さに
圧倒されてしまいました。


江戸の人のデザイン意匠力も素晴らしいものばかりで、アイデアやその技術の
素晴らしさに感動するばかりです。今でこそ、できないものはないと言った
時代になっているんでしょうが、人間の感性と技術力をもってつくりあげ、伝えられて
きたものの素晴らしさは、何物にも代えられない尊さがありますね。


お二人が口を揃えておっしゃっていたのが、「日本にはこんなに素晴らしい
世界に誇れるものがある」というお言葉です。身にしみました。
もちろん現代にも世界に誇れるものはたくさんあるかもしれませんが、
もっと身じかに、暮らしの中にこんなに素晴らしいものがあるんだと、
あらためて感動した1日でした。これから浴衣の似合う季節ですね。
サラッと浴衣をまとって、江戸の町に思いを馳せるのもいいですね。
きもの日和、夏のイベントもやりたいですね。
夏には夏のきものの醍醐味がありますものね。
イベントがある時は、きもの日和ホームページにてお知らせします。
お楽しみに!
きもの日和実行委員会 スタッフ